ジャパンカップ 東京競馬場

ジャパンカップ

競馬場 東京競馬場
コース

芝2,400m

前哨戦 天皇賞秋
  菊花賞
  秋華賞
  アルゼンチン共和国杯
  京都大賞典、オールカマー、毎日王冠
   

現在のジャパンカップは国内現役最強馬を決める頂上決戦になった感があります。

 

昔は欧米からとてつもなく強い馬が来日して日本馬はコテンパンにやられたものですが、今は外国馬が出走しても馬券になることは滅多にありません。

 

僅かな情報から外国馬を吟味するものの、よくわからないから買い目をいたずらに増やしていた当時を懐かしく思います。

 

馬券の難易度に関していうと、最近のジャパンカップは、難しさと面白さそれに払戻金のバランスがとても良くて、年間で1,2を争う面白いレースであると言えます。

 

競馬ファンはジャパンカップに出てくる馬の勝ったレースや負けたレースを何回も見る機会があり、各馬の個性を把握している(つもりになれる)ので、レースを細かい所までシミュレーションできます。

 

一方出走馬サイドは、ジャパンカップにピークを合わせて調整や作戦を見直したりするので、いざレースになるとこちらの想定と違う展開になり、思わぬ馬が馬券に絡んだりします。

 

売り上げの多いレースなので払戻金は高く、的中に対する報酬は魅力的です。

 

難しいが決して当たらないレースではない。読みの深さを問われるのがジャパンカップです。


ジャパンカップ ブログ

ジャパンカップ 2015年 予想

東京競馬予想

天皇賞秋を快勝したラブリーデイに立ちはだかるライバルはいないように見える2015年のジャパンカップ。果たしてそうなのでしょうか。

外国馬の前評判が何となく高いのも気がかりなジャパンカップの予想です。


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過去の予想記事は、東京競馬予想過去ログをご覧ください。


ジャパンカップ攻略の要点

騎手乗り替わり、調整の工夫、作戦の変更で前走から一変するのは当たり前。

 

ジャパンカップは他のG1と比べ物にならないくらい、前走から一変して馬券圏内に来る馬が多いです。下の表は最近のジャパンカップであった一変事例を載せたものです。

対象馬 調教師 出来事など
2015 ラストインパクト 松田博 02 ムーアに乗り替わり。
2014 ジャスタウェイ 須貝 02 凱旋門賞8着敗退から1月半で一変。
2013 デニムアンドルビー 角居 02 秋華賞と女王杯連敗から。
トーセンジョーダン 池江寿 03 札幌記念5.2秒、天皇賞秋2.3秒負から。
2012 なし      
2011 ジャガーメイル 03 1年6月未勝利。天皇賞秋1.3差負から。
2010 ヴィクトワールピサ 角居 03 仏で2戦し帰国1月半で0.0差3着に食込。

実績馬は近走振るわなくても、条件が整えば馬券になる事の現れということなのでしょうが、どの実績馬が一変するのか、その見極めは非常に難しいです。

 

手掛かりになるとしたら調教師でしょう。一変してあっと言わせた馬はいずれもG1をいくつも勝っている調教師の管理下でした。

  1着 2着 3着
2015 高野友和 松田博資 池江泰寿
ジャパンカップ 調教師 厩舎

上は2007年以降のジャパンカップで3着以内に入った馬を管理する調教師です。やはり実績豊富な調教師が名を連ねています。


前走敗退は問題無いが、勢いづいた馬には黙って従う。

 

2010年以降のジャパンカップで3着以内に入った馬の前走成績です。

本番 1着 2着 3着
前走 前走 前走
2015 天皇賞秋 04 天皇賞秋 12 天皇賞秋 01
2014 天皇賞秋 06 凱旋門賞 08 天皇賞秋 01
2013 天皇賞秋 02 エ女王杯  05  天皇賞秋 11
2012 秋華賞 01 凱旋門賞 02 天皇賞秋 03
2011 天皇賞秋 04 天皇賞秋 01 天皇賞秋 09
2010 菊花賞 02 天皇賞秋 02 凱旋門賞 07

天皇賞秋からの参戦が最も多く、それ以外は他のG1競走からの参戦となっています。

 

一変が普通に起こり得るジャパンカップでは前走負けていても減点材料になりません。最近の傾向を見るとむしろ負けている方が良いのではないかというくらいです。

 

ですが前走勝っている馬も侮れません。前走勝利でジャパンカップで3着以内に入った馬の近3走成績をまとめました。

3前走 前前走 前走
2015 ラブリーデイ 宝塚記念 01 京都大賞典 01 天皇賞秋 01
2014 スピルバーグ メイS 01 毎日王冠 03 天皇賞秋 01
2012 ジェンティルドンナ オークス 01 ローズS 01 秋華賞 01
2011 トーセンジョーダン 宝塚記念 09 札幌記念 01 天皇賞秋 01

スピルバーグを除き、連勝でジャパンカップに臨んでいます。勢いのある馬が余勢を駆って好走するパターンもあります。


ノーザンファームと白老ファームの時代が続く。

 

つづいて1着から3着に入った馬主と生産者の表です。

 

ノーザンファーム系列のクラブ馬主がここ6年で5度優勝しています。

 

生産者はノーザンファームと社台白老ファームが圧倒的で、二連系馬券派の人はノーザンファームと社台白老ファームの馬を買っておけば多分当たります。

1着馬 2着馬 3着馬
2015   国本哲秀   シルクレーシング  金子真人HD
2014 キャロットF 大和屋暁 山本英俊
2013 サンデーR 金子真人HD 島川隆哉
2012 サンデーR サンデーR   サンデーR 
2011 サンデーR 島川隆哉 吉田和美
2010 サンデーR サンデーR 市川義美
1着馬 2着馬 3着馬
2015 社台白老ファーム 社台白老ファーム ノーザンファーム
2014 ノーザンファーム 社台白老ファーム 社台ファーム
2013 ノーザンファーム ノーザンファーム ノーザンファーム
2012 ノーザンファーム 社台白老ファーム ノーザンファーム
2011 ノーザンファーム ノーザンファーム アイオイファーム
2010 ノーザンファーム ノーザンファーム 社台ファーム

また生産者と関連性の高いファクターである種牡馬の表です。

 

ディープインパクト産駒が多数を占めています。このディープ産駒の活躍を受けてノーザンファームと白老ファームではおそらくディープ産駒の生産を増やしているはずですから、両牧場の時代が続く限りディープインパクト産駒は増えていくでしょう。

  1着 2着 3着
2015 ディープインパクト ディープインパクト キングカメハメハ
ジャパンカップ 種牡馬 血統

1着から3着に入った馬の単勝人気と各払戻金の表です。2000年から2010年まで1番人気が必ず複勝圏内に来るという堅い時代がありました。

最近は少しずつほぐれてきた感じで、中荒れ党が活躍する時代になったようです。

  単位:人気 単位:円
年度 1着 2着 3着 馬連 馬単 三連複 三連単
2015 4 7 1 10,160 18,510 6,350 53,920
2014 4 3 6 4,120 7,800 19,750 91,790
2013 1 7 11 2,500 3,330 63,800 224,580
2012 3 1 2 700 1,580 1,010 5,550
2011 2 6 14 2,300 4,180 80,880 324,680
2010 4 1 8 710 1,880 4,940 25,110

ジャパンカップのラップ。

 

2014年は硬い馬場なので数値を修正して評価しても、中盤で1F12.5以上のラップが1つしかない厳しいレースで、そのレースで先行してかつ4馬身ちぎったエピファネイアは強かったといえます。

 

エピファネイアは3歳時とジャパンカップで見せた走りが全然違います。晩成のスタミナ馬が能力を開花させると凄い馬になることを知らしめたレースだったと思います。また開花させづらいスタミナ馬を無事開花させた角居調教師の技量は素晴らしいと思います。

 

その一方で2013年はここ10年で1番の凡戦でした。時計のかかる馬場を考慮してもオークス以下のラップではないでしょうか。これでは先行馬で瞬発力に長けた馬が上位に来て当然です。そのような前有利の展開で追い込んで2着に来たデニムアンドルビーは見事です。そしてデムアンドルビーもまた角居調教師の管理なんですよね。

 

外厩制度で調教師の存在意義が云々と言うのが流行していますが、ジャパンカップを見ていると調教師の技量はかなり重要であると確信します。

ジャパンC 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12  
2016                          
2015 12.7 10.8 11.7 12.1 12.0 12.3 12.6 12.7 12.5 11.8 11.5 12.0 2’24”7
2014 12.8 11.2 12.0 11.9 11.7 12.2 11.9 11.8 12.4 11.9 11.5 11.8 2'23"1
2013 12.8 11.4 12.8 12.8 12.6 12.8 12.8 12.4 11.6 11.1 11.1 11.9 2'26"1

結論

1. G1優勝実績のある厩舎の馬の巻き返しに注意する。

 

2. 連勝中の馬を押さえる。

 

3. ノーザンファーム、白老ファームの馬を買う。

ジャパンカップ 2015年優勝 ショウナンパンドラ

ジャパンカップ 過去結果

ジャパンカップ 2014年 成績
JC2013年
JC2012年
JC2011年
JC2010年
JC2009年
JC2008年
ジャパンC2007年