安田記念予想

安田記念

競馬場 東京競馬場
コース

芝1,600m

前哨戦 京王杯スプリングカップ
  読売マイラーズカップ
  ダービー卿チャレンジトロフィー
   
   
   

安田記念の舞台となる東京競馬場のそばを走っている中央自動車道は、荒井由美さんの大ヒット曲「中央フリーウェイ」の舞台で歌詞の中に東京競馬場が登場します。府中の直線500mはスピード制限は要りません、かつてフジテレビで安田記念と中央自動車道をかけた名実況がありました。

 

出走メンバー内に絶対的な本命がいない場合が多いレースです。ドバイ帰りの強豪、スプリント王者、前走大敗の実績馬など少し不安要素を抱えた馬をどう取捨選択するかがカギとなります。


過去の予想記事は、東京競馬予想過去ログをご覧ください。


安田記念攻略の要点

その馬に合ったローテーションで。

 

決まった路線があるようで無く、こういった競馬センスの問われるレースはあまり好きではありません。一応傾向として、ダービー卿チャレンジトロフィーかマイラーズカップを使ってきた馬が好走しています。

馬名 3走前 2走前 前走
2016 1 ロゴタイプ 休養   中山記念 07 ダービー卿CT 02
  2 モーリス 香港マイル 01 休養   Cマイル(香港) 01
  3 フィエロ 香港マイル 09 休養   マイラーズC 04
2015 1 モーリス 若潮賞 01 スピカS 01 ダービー卿CT 01
  2 ヴァンセンヌ 元町S 01 東京新聞杯 01 京王杯SC 02
  3 クラレント 休養   ダービー卿CT 06 マイラーズC 10
2014 1 ジャスタウェイ 休養   中山記念 01 ドバイDF 01
  2 グランプリボス スワンS 07 マイルCS 09 休養  
  3 ショウナンマイティ 休養   東京新聞杯 10 大阪杯 05
2013 1 ロードカナロア 香港スプリント 01 阪急杯 01 高松宮記念 01
  2 ショウナンマイティ 休養   京都記念 03 大阪杯 02
  3 ダノンシャーク 京都金杯 01 休養   マイラーズC 03

前走距離は1,200mから2,000mまで幅広く、かつてカミノクレッセが3,200mの天皇賞春で2着に入った後に安田記念で2着に来たこともあり、距離は全く関係ないでしょう。

 

G1の大舞台ですが休み明けや海外帰りの馬が来ています。一叩きした方が良いという常識は通用しません。その馬が力を発揮できるかどうかを別のファクターから発見しなければなりません。


ペースを落とさず一気に走り切るスプリンタータイプが台頭。

 

安田記念はスタートからゴールまでペースが落ちない厳しいレースになるので差し追い込みが有利です。

 

先行馬が絡むケースですが、かつては4,5ハロン目のラップが2,3ハロン目のラップより0.5秒以上遅くなる時は先行馬有利という傾向がありましたが、最近はペースを落とさず走り切る先行馬が馬券に絡むようになりました。但そのような馬は滅多に現れませんので、例外事例と捉えた方が良いと思います。

 

2016年は4,5ハロン目で連続して12秒台となる異常なペースで、これは少頭数が原因と思われます。フルゲートの年に2016年のような事態は起こりにくいので、安田記念は基本的に差し追い込み馬を狙うべきでしょう。

 安田記念  01 02 03 04 05 06 07 08
2016 12.3 11.0 11.7 12.0 12.1 11.3 10.9 11.7
2015 12.4 10.8 11.1 11.6 11.4 11.2 11.3 12.2
2014 12.3 11.1 11.7 12.0 12.0 11.8 12.1 13.8
2013 12.0 10.7 11.2 11.4 11.7 11.5 11.3 11.7

参考までに安田記念とマイルチャンピオンシップのラップタイムを比較してみました。上が安田記念のラップで下がマイルチャンピオンシップのラップです。

 

2015年秋シーズン以降は強力な先行馬が不在で、道中ペースが緩んでいます。これでは瞬発力に優れた追い込み馬は中々届きません。

 マイルCS  01 02 03 04 05 06 07 08
2015 12.6 10.9 11.1 12.5 11.9 11.1 11.5 11.2
2014 12.0 10.4 11.3 11.6 11.4 11.5 11.3 12.0
2013 12.5 11.1 11.5 11.7 11.5 11.2 11.4 11.5
2012 12.5 11.1 11.4 11.9 11.3 11.3 11.5 11.9
2011 12.4 10.8 11.2 12.3 11.9 11.8 11.6 11.9

新たな先行馬が現れるまで、マイルのG1戦は中団より前に付けられる馬、すなわちモーリスのようなタイプが好走すると思われます。


やはりG1常連調教師優勢。

 

栗東、美浦いずれもG1常連の厩舎の馬が馬券圏内に入線しています。堀厩舎の活躍は異常といえ、東京マイルの戦いを熟知しているかのようです。なお短距離路線の名門安田隆行厩舎は安田記念はまだ1勝だけです。

  1着 2着 3着
2016 田中剛 堀宜行 藤原英昭
2015 堀宜行 松永幹夫 橋口弘次郎
安田記念,調教師

近年はスタミナ能力を供給できる種牡馬の産駒が活躍。

 

かつてはタニノギムレット、エアジハード、キングカメハメハの産駒が良績を収めていて、府中マイルで結果を残した父の産駒を警戒すべきと考えていました。

 

最近はスクリーンヒーロー、ダンスインザダークと言ったどちらかと言えばスタミナ系の産駒を多く出す種牡馬の活躍が見られます。

 

2016年のようにペースが異常になったときはローエングリン産駒が優勝することもあるので、血統を全面的に信頼するのは危険です。

  1着 2着 3着
2016 ローエングリン スクリーンヒーロー ディープインパクト
2015 スクリーンヒーロー ディープインパクト ダンスインザダーク
安田記念、種牡馬

結論

1. ローテーションは軽視。

 

2. 差し馬が基本。押切型の先行馬は注意。

 

3. 堀宜行厩舎の馬は注意。


安田記念 過去結果

安田記念2014年
安田記念2013年
安田記念2012年
安田記念2011年
安田記念2010年
安田記念2009年
安田記念2008年
安田記念2007年