秋華賞 データ競馬

秋華賞

競馬場 京都競馬場
コース

芝2,000m

前哨戦 ローズステークス
  紫苑ステークス
  クイーンステークス
   
   
   

秋の京都G1開催の第1弾は牝馬三冠の最終レースである秋華賞です。春は緑鮮やかだった淀のコースが、枯葉色に変わり秋の気配を漂わせるように、出走メンバーも春と秋では違った趣になります。桜花賞、オークスを戦った馬が無事に顔を見せるケースは意外と少なくて、怪我無く淀に姿を見せるだけでも称賛に値します。

 

春は様々な理由でクラシック出走が叶わなかった馬は秋華賞が最初の大舞台となります。夏の上り馬が勢いに乗って優勝する年は少ないですが、馬券に絡むことは多いので競馬ファンもチェックに力が入ります。

 

気が付けば京都2,000m内回りコースの重賞競走は、秋華賞と京都2歳ステークスの2レースだけになってしまいました。昔は金杯、京阪杯、京都4歳特別がありましたが、番組の短距離化の流れを受けてか、1つまた1つと距離が短くなっていきました。

 

京都内回りコースは平坦かつコーナーがきつめなので、激しい競走には向いていないかもしれませんが、外回りコースとの対比で独特の存在感を放っています。四角のごちゃつきをどうさばくかがジョッキーの腕の見せ所で、競馬ファンは馬券を離れて騎手の技を楽しむのも一興です。


秋華賞 ブログ

秋華賞 2016年 予想 18頭

トライアル惨敗の桜花賞馬。オークス馬の回避。2016年の秋華賞はどうなってしまうのか。荒れるしかないだろうとリスク選考的に受け止め、かつ他の人は当たらなくても自分は当たるんだとポジティヴに予想していきます。


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過去の予想記事は、京都競馬予想過去ログをご覧ください。


秋華賞攻略の要点

ローズステークスと秋華賞の関係。

 

ローズステークスは夏の過ごし方の良否を測る格好のレースで、ここで2番人気以上に支持された馬とローズステークス連対馬は秋華賞でも好成績を収めています。

 

下の表は秋華賞1~3着馬のローズステークスにおける成績と人気です。なお数字の入っていない馬はローズステークス不出走の馬です。

 

秋華賞上位に占めるローズステークス出走組の割合は62.5%(24頭中15頭)になります。

 

但、ローズステークスで4着までに入れなかった馬は原則馬券圏内に来ていません。

本番     ローズSでの成績
  着順 馬名 生産者 着順 人気
2015 1 ミッキークイーン ノーザンF 2 1
  2 クイーンズリング 社台ファーム 5 5
2014 2 ヌーヴォレコルト 社台ファーム

1

2

  3 タガノエトワール 白老ファーム 2 15
2013 1 メイショウマンボ 高昭牧場 4 4
  3 リラコサージュ ケイアイファーム 18 12
2012 1 ジェンティルドンナ ノーザンF 1 1
  2 ヴィルシーナ ノーザンF 2 2
2011 2 キョウワジャンヌ 協和牧場 3 7
  3 ホエールキャプチャ 千代田牧場 1 1
2010 1 アパパネ ノーザンF 4 1
  2 アニメイトバイオ ノーザンF 1 4
2009 1 レッドディザイア 社台ファーム 2 1
  2 ブロードストリート 下河辺牧場 1 5
2008 1 ブラックエンブレム ノーザンF 15 4
  2 ムードインディゴ 白老ファーム 2 9
2007 1 ダイワスカーレット 社台ファーム 1 1
  2 レインダンス 社台ファーム 3 3

ローズステークス以外と秋華賞の関係

 

下はローズステークス以外から参戦して馬券に絡んだ馬をまとめた表です。

 

500~1,000万円下クラスからであれば勝利が必須。1,600万円以上のクラスであれば負けていても問題ないと言えるでしょう。紫苑SとクイーンS組は連対して本番に臨んだ馬が良さそうです。

  本番     前走
年度 着順 馬名 レース名 着順
2015 3着 マキシマムドパリ キングカメハメハ 甲武特別 500 1
2014 1着 ショウナンパンドラ ディープインパクト 紫苑S OP 2
2013 2着 スマートレイアー ディープインパクト 夕月特別 1,000 1
2012 3着 アロマティコ キングカメハメハ ムーンライト 1,600 3
2011 1着 アヴェンチュラ ジャングルポケット クイーンS G3 1
2010 3着 アプリコットフィズ ジャングルポケット クイーンS G3 1
2009 3着 ブエナビスタ スペシャルウィーク 札幌記念 G2 2
2008 3着 プロヴィナージュ フレンチデピュティ シリウスS G3 16
2007 3着 ウオッカ タニノギムレット 宝塚記念 G1 8

上の表に生産者の名前を入れてみると興味深いデータが現れます。

  本番      
年度 着順 馬名 生産者
2015 3着 マキシマムドパリ キングカメハメハ 社台ファーム
2014 1着 ショウナンパンドラ ディープインパクト 白老ファーム
2013 2着 スマートレイアー ディープインパクト 岡田スタッド
2012 3着 アロマティコ キングカメハメハ ノーザンF
2011 1着 アヴェンチュラ ジャングルポケット ノーザンF
2010 3着 アプリコットフィズ ジャングルポケット 社台ファーム
2009 3着 ブエナビスタ スペシャルウィーク ノーザンF
2008 3着 プロヴィナージュ フレンチデピュティ 社台ファーム
2007 3着 ウオッカ タニノギムレット カントリー牧場

2008年以降はほぼ社台グループで占められていることが分かります。血統も社台ゆかりの種牡馬が並んでいます。


結論

1. ローズステークスで連対もしくは2番人気以内の馬を中心に据える。

 

2. 1.以外のローズステークス組も軽視してはならない。

 

3. 別路線で下級条件から参戦する場合は勝利が条件。

 

4. 別路線組は社台グループ(社台、ノーザン、白老F)の馬から選ぶ。


京都競馬場 内回りコース

秋華賞 過去結果

2015年 
着順 馬名 騎手 所属 厩舎 BMS
1着 ミッキークイーン 浜中俊 栗東 池江寿 ディープインパクト Gold Away
2着 クイーンズリング Mデム 栗東 吉村 マンハッタンカフェ Anabaa
3着 マキシマムドパリ 栗東 松元 キングカメハメハ サンデーサイレンス

黛弘人とノットフォーマルが前残り党の夢を無慈悲に打ち砕く逃げを打つ。後方勢なら何でもアリの展開を制したのは本命ミッキーアイル。大外枠にも関わらず道中は最内で脚を溜め、最後は直線の真ん中から突き抜けた。

秋華賞2014年

オークス馬ヌーヴォレコルトが前哨戦を完勝し単勝1.5倍に支持される。ヌーヴォは勝っていても不思議の無い走りを見せたがショウナンパンドラの立ち回りが更に上回った。高野友和調教師は嬉しいG1制覇。そして社台ファームが上位を占めたG1だった。

秋華賞2013年

速いペースを中団やや後方で追走し、直線は危なげなく抜け出したメイショウマンボが快勝した。1番人気デニムアンドルビーは直線で振り切られた形で負けたが、二走後のジャパンカップで鋭い瞬発力を見せて2着に入った。池添謙一の腹の座った騎乗は隠れた見所。

秋華賞2012年

前半62.2の超スローペースに落とし主導権を握ったヴィルシーナを、中団待機策から直線は外へ回したジェンティルドンナが差し切った。着差以上の勝利を挙げたジェンティルドンナはこの後ジャパンカップ連覇の偉業を成し遂げる。チェリーメドゥーサ小牧太の絶妙の仕掛けが場内を沸かせた。

秋華賞2011年
秋華賞2010年
秋華賞2009年
秋華賞2008年
秋華賞2007年